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New Balance

残暑お見舞い申し上げます。

今日は新潟の実家からこの文章を書いていますが、私の3畳の部屋にはクーラーがありません。

今、お昼の12時ですがホットヨガのスタジオのように暑いです。

ホットヨガを長年やってきた関係か寒さに弱くなっており、一方で暑いのは好きで今も汗を掻きながらタイプしております。

コロナの時代が続いておりBOWSPRING YOGAの国際的なワークショップ等もオンラインでのクラスと様変わりです。

今までは、アメリカやヨーロッパに行かないと受講できなかった家元であるデジー&ジョン先生のクラスも毎週自宅から受講することができて助かっている一方で、アメリカ東部時間に合わせるのでクラスが日本では毎回深夜の0時から2時となり、時差がきつくもあります。

アメリカに住んでいた時期も仕事後深夜にスポーツクラブで汗を流していましたので、そういう意味では24時間エクササイズは国政的に考えれば当たり前といえば当たり前。

週に1、2度の深夜ヨガがこのところ定例になってきています。

今日は、前回のデジー先生のBOWSPRINGのクラスからの学びを皆さんとシェアしたいと思っております。

前回のクラステーマは「頭と首」の使い方でした。

そして特に私にとってこのクラスで印象深かったのは”視線”です。

顎を引いて頭を下げると本来の首のカーブ、前弯がなくなって首を痛めることはクラスでも生徒の皆さんに伝えていますが、下を向くと問題な点がもう一つあります。

それは下を向くと目を閉じていても視線が水平に戻ろうと上向きになることです。

これによって血圧が上がり、心拍数も上昇、交感神経が優位になって落ち着けないということです。

一方で顎を持ち上げと自然に視線が下がり、それによって先ほどの逆、つまり、血圧と心拍数が減ってリラックスもできるのです。

顎を引いて瞑想しては首を痛めるだけでなくて心も落ち着かないので深い瞑想に入れません。

ヨガナンダの「あるヨギーの自叙伝」に、瞑想中に解脱している人の写真が載っていますが、確かに顎は上がっていて視線がわずかに下がっているのです。

多くの方が瞑想やアーサナのクラス中に日常の癖で顎を引いてしまいますが、これは自己防衛反応でもあります。

余裕やゆとりがなければ顎を持ち上げるということはなかなか不慣れなもので、それが瞑想やアーサナクラスなどヨガ実践中にも起こってしまいます。

BOWSPRINGヨガは、このような日常生活での習慣的なミスアライメントや自分を不健康に向かわせている姿勢を正すヨガです。

頭を上に、後ろへと引くことで、顎の負担も減らして顎関節症を癒す効果も期待されています。

現代はいわゆるスマホ首によって一層、下を向く時間が長くなっています。

前回のクラスから顎を持ち上げて頭を後ろに引くことで体も健康、軽くなるという印象的な「頭でバランス」をとる3つのポーズを動画でご紹介させていただきました。

是非ご覧いただいて試してみて下さい。

このポーズにとどまらず頭を上に、顎を少し持ち上げる時間を日常生活でも意識して長く持つようにしていきましょう。

「頭でバランスポーズ」動画→ https://www.youtube.com/watch?v=DkANd-BZUFA

BOWSPRINGのレッスンはスタジオでも受講できますが、オンラインクラスも開催しております。

オンラインクラスはこちら→ https://www.bow-home.com/

全く新しいNew Balanceで体を正しいアライメントに調整できるBOWSPRING YOGAを是非一度お試しください。

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